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「自然と景観」

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美しい海に囲まれた半島の町

苓北町の広さは東西におよそ10km、南北に約12kmで総面積は67㎢となっています。西は天草灘を臨み、北は千々石灘に面した美しい海に囲まれた町です。
細長く突き出た形をした富岡半島では、美しい砂丘が天然の良港を形成しており、昭和31年には「雲仙天草国立公園」の指定を受けました。 約1.5km程の細長く伸びた富岡巴崎は別名「小天橋」ともいわれ、その景観は見事です。
富岡半島には、熊本県指定の天然記念物・ハマジンチョウが群生しています。南方系の植物で九州中部に分布し、海水に浸り、しぶきがかかる浜辺に自生しています。
またハマユウをはじめ、自然の植物が豊富で、のんびりと散策するのもおすすめです。
また、海の中には多彩な生物が棲んでおり、「富岡海域公園」は美しい魚たちやサンゴの世界が広がる“海の楽園”です。

おっぱい岩

波と風が描くモダンアート?!おっぱいがいっぱい。

国道324号沿いの浜辺に、干潮時にのみ姿 を現す変形岩"おっぱい岩"。直径は約1.5m。直に触れば"胸が大きくなる"とか、"母乳が たくさん出るようになる"などの御利益も噂されている。

場所苓北町坂瀬川西川内字赤崎地先(西川内漁港横)

時期通年

時間最大干潮の前後計4時間

ハマジンチョウ群生地

潮風と打ち寄せる波 砂浜に咲く天然記念物。

富岡半島には、県指定天然記念物・ハマジンチョウが群生している。開花時期は1~3月、淡い紫色の可憐な花で人々の目を楽しませている。
県指定天然記念物

場所苓北町富岡字三四町(頼山陽公園)

時期1~3月

料金無料

四季咲岬公園

灯台の向こうに広がる水平線 海に沈むタ陽を眺めよう。

富岡半島の先端にあり、この場所から望む天草灘の風景は、まさに絶景。
岬は、ハマジンチョウやトベラ、ハマヒサカキ、ツバキ等の常緑照葉樹の矮性のもので被われており、突端には灯台(標高46m)もあり、9~12月には海に沈む夕陽を見ることができます。

場所苓北町富岡字四季咲

時期通年

料金無料

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